平成21年 第56回NHK杯全国高校放送コンテスト

投稿者: | 2009年7月26日

6月7日(日)東播・淡路地区大会   於:高砂南高校

アナウンス 8名 朗読 8名 番組3本が

県大会進出を決めました!

入選(県大会進出) 佳作
アナウンス部門 山田桜子 安一文 原夏希 神戸千智(3年) 園田恵 永井華子 頃安優志 渡辺望美(2年) 原田幹子 玉田桃(2年)
朗読部門 田中静 西田葵 広田悠 馬場瞳 森本夏貴(3年)川崎春香 千葉睦 野村佳季美(2年)      東後紗英(2年)
ラジオドキュメント部門 「海を渡る想い」(2年チーム)「声に出さなくても」(3年チーム)
ラジオドラマ部門 「ココロイロ」(3、2年チーム) 「心もお腹もまんまるfather」(1年)

会場に着くと、まずは気合いを注入!そして全員で発声練習

アナウンス出場10名 入選8佳作2(出場83名中1〜17位入選18〜35位佳作)

朗読10名出場 入選8佳作1(出場118名中1〜17位入選18〜34位佳作)

ラジオドキュメント2本出品 2本とも入選(出場11作品中1〜7位で入選 ただし同一校2本の時繰り上がりあり)

ともに県大会決勝進出。

左 3年チーム 右 2年チーム

ラジオドラマ2本出品 入選1佳作1(出場13作品中1〜4位入選 )

左 3、2年チーム 右 1年チーム

大会終了後、全員で記念撮影をしました。

6月20日(土)県大会準決勝  21日(日)県大会決勝  於:甲南大学

兵庫県大会総合V8達成!

(8年連続最優秀学校賞受賞!)

ラジオドキュメント・ラジオドラマ・研究発表で優勝!

アナウンス・テレビドラマ準優勝

アナウンス3、6、8位&朗読5位&テレビドキュメント5位

7部門すべてで全国大会出場

個人5人と番組5作品で全国大会出場決定!

出場数 入選(全国大会出場) 優良・奨励
アナウンス部門(参加342名) 8名出場 準優勝 山田桜子(3年)3位 頃安優志(2年)6位 永井華子(2年)

8位 園田恵(2年)

優良 安一文(3年) 奨励 神戸千智(3年)

          

朗読部門
(参加498名)
8名出場 5位 田中静(3年) 優良 広田悠(3年)    西田葵(3年)

奨励 野村佳季美(2年)

    川崎春香(2年)

ラジオドキュメント部門(参加38本) 2本出品 優勝 「海を渡る想い」 優良「声に出さなくても」(2位)※同一校2本は全国出場不可の規定により優良扱い
ラジオドラマ部門(参加68本) 2本出品 優勝「ココロイロ」
テレビドキュメント部門(参加35本) 2本出品 5位「守るべきかたち」 優良「掃除DE”そうじ”」
テレビドラマ部門(参加17本) 2本出品 準優勝「奏手」 優良「空色の音」
研究発表部門(参加9本) 1本出品 優勝 「文化祭運営の効率化」

7月21日(火)〜24日(金) 全国大会

於 東京・国立オリンピックセンター&NHKホール

すごいことになってしまった・・・

創作ラジオドラマ部門で全国優勝!

連覇達成!!

ラジオドキュメントも昨年に続いて決勝進出・3位優秀!

アナウンス3名、Tドキュメント、Tドラマと5つの入選も獲得

アナウンス部門 4名出場 山田桜子  準決勝進出・5位入選頃安優志  準決勝進出・5位入選永井華子  準決勝進出・5位入選

園田恵 準々決勝で敗退 

朗読部門 1名出場 田中静 準々決勝で敗退
ラジオドキュメント部門 1本出品 海をわたる想い決勝進出(3位優秀賞)
ラジオドラマ部門 1本出品 ココロイロ優勝(文部科学大臣賞)
テレビドキュメント部門 1本出品 守るべきかたち  準決勝進出・5位入選
テレビドラマ部門 1本出品 奏手  準決勝進出・5位入選
研究発表部門 1本出品 文化祭運営の効率化

●7月21日(火)8:30 新神戸駅に集合して新幹線に乗り込みます。今年は34名で参加しました。

 今年も48回上田さんが、西脇から新神戸までバスを出してくれました。ありがとうございました。

会場入りの前に、ちょっと寄り道。58回生OBOGに案内してもらい、

3年ぶりに東京タワーへ行きました。天気はあいにくの雨でしたが・・

また、今年も東京在住のOBがぞくぞくと応援に来てくれました。

55回生1人、56回生1人、57回生1人、58回生3人、60回生1人、61回生1人、

そして48回生1人(小野から)も忘れてはいけません。

久しぶりにゆっくり話ができて本当に東京はいいところです。少々寝不足になりますが・・・

夜は兵庫県の合同特訓、ミーティングと、深夜までスケジュールびっしりです。

23日(水)準々決勝

この日は日食でした。ラジオドキュメントの運営をしていた顧問にはまったくわからなかったのですが、

オリンピックセンターの広場でも部分日食が見えたそうです。うーん、見たかったなぁ〜。

でも今日は本番。そんなことは言っていられません。まずは受付をすませ、時間まで最終練習に励みます。

兵庫県アナ朗読選手団は、今年もチームワーク抜群でした。学校の枠をこえて、一緒に練習します。

小野高校からはアナウンス4名、朗読1名が出場しました。

24日(木)準決勝

この日はまず、昨日の準々決勝の結果発表からです。

アナウンス3名のほか、番組は4本すべてが準決勝進出!昨年とほぼ同じで好調な成績です。

 しかし、アナウンス1名朗読1名は落選してしまいました。この後、残った3人はすぐに準決勝へ向かいます。

●25日(金)決勝

いよいよ、NHKホールに向かって出発!朝6時40分に宿舎を出発、徒歩でNHKホールへ向かいます。

歩いている途中から雨が降ってきましたが、並んで待っているその時、突然豪雨になりました。

みんな全身ベチョベチョになってしまって、しばらくは緊張も忘れてしまうくらいの騒ぎでした。

でも、さすがにホール内に入ると緊張感が一気に高まります。

そして9時30分、決勝進出者発表。

ラジオドキュメントとラジオドラマが決勝進出です!みんな大感激で、抱き合って喜び合いました。

この日の大役は、まず開会式で昨年の優勝カップを返還することでした。

さあ、いよいよ審査開始です。まずはラジオドキュメント部門「海をわたる想い」

代表の原田幹子がNHKホールのステージに登場しました。

この番組は、エコキャップ運動を呼びかけ、成人式大賞で日本一になった成人式実行委員会の頑張りと、

エコキャップを通じてわかってきた海外の子供たちの現状を伝えようと制作した番組です。

成人式ではなんと11万個のキャップが集まり、小野高校でも生徒会を中心に今でもキャップ集めが

継続されています。番組で使用した曲は、小野市や生徒会のエコキャップ運動のキャンペーンソングとして

放送部員が作詞・作曲しました。

続いて、ラジオドラマ部門「ココロイロ」 代表は西田葵です。

有名大学であいついで大麻事件が発覚したことを機に、文部科学大臣白井心(シロイココロ)は、

若者の真っ白な心を取り戻そうと、センター試験で「性格総合」という科目を必修にすると発表する。

英語や数学より配点が高いため、みんな必死で「性格総合」に取り組む。中には「性格ゼミナール」という塾で

心を磨くためトイレ掃除の授業を受ける者や、教科書に書いてあるからと、老人の荷物を無理矢理持とうと

する者まで出る始末。センター試験当日。出題された「性格総合」の問題は「大切な人が目の前で倒れました。

あなたならどうする?」という問題。そして、その時に目の前で試験官が突然倒れる。さあ、あなたならどうする?

この番組を支えているのは、濃いキャラを持つキャストたち。

まずは、主人公。性格総合の模試が3点で、「あなたの心は沼色」と判定された井上桃子。

講評で「叫びすぎ」と言われましたが、演技をよく頑張った末のことです。お許しを。

そして「性格総合」のテストに疑問を持つ一方、言うことがコロコロ変わる秀才の青木。

この2人を中心に、担任の先生、親友の緑、文部科学大臣、ニュースキャスターなどさまざまな

声の出演で番組を盛り上げました。

あまりの嬉しさに、テンションが上がりまくって、お昼休みにはなぜかこんな感じ・・・

さらに、午後のNHKアナウンサーの講習では、手を挙げて発表するなど(でも、これ結構上手でした)

 

そして、運命の結果発表!   

結果はなんと、ラジオドラマが優勝。ラジオドキュメントも3位というすばらしい結果でした。

特にラジオドラマは昨年に続いて連覇ということになり、本当に信じられないくらいの喜びでした。

審査員の竹内日出男先生のお話にしたがって、ドラマ部門の副賞は一番最初に依頼があった

伊丹北高校さんに差し上げました。

他にも欲しいという声をいただいていたのですが、申し訳ありません。

ホール前は大盛り上がり。

左から優勝したラジドラ、優秀賞のラジドキュの2チーム。

そして、応援していただいた皆様、運営スタッフの皆様。本当にありがとうございました。

また来年も頑張ります!

 


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