平成19年 第54回NHK杯全国高校放送コンテスト
6月3日(日)東播・淡路地区大会 於:小野高校
今回は3年ぶりに会場校でしたので、前日からの準備が大変でした。
アナウンスとラジオドキュメントをホールで、
朗読を図書館2Fで、ラジオドラマを視聴覚で行いました。
そして、結果は・・・
アナウンス 9名 朗読 8名 番組4本 計21作品が
県大会進出を決めました!
入選(県大会進出) | 佳作 | |
アナウンス部門 | 西村真優 千葉りつ子 源田知代 小林美香(3年)内藤麻貴 松本朱莉 三井亜衣子 大江春香 和田健哉(2年) | |
朗読部門 | 藤原綾子 萩原つかさ 岸本美里(3年)木村麻理奈 山本篤子 岩崎祥子 大西香澄(2年)田中静(1年) | 上石裕己(3年) 岡本早紀(2年) |
ラジオドキュメント部門 | 「僕らはいつもあの場所で」(2年チーム)
「負けたくない」(3年チーム) |
|
ラジオドラマ部門 | 「紗月の小さなうそ」(3・2年チーム)
「夢旅」(1年チーム) |
アナウンス出場10名 入選9(出場65名中1〜17位入選)
朗読10名出場 入選8佳作2(出場108名中1〜17位入選18〜34位佳作)
左 アナウンス 右 朗読 頑張りました!
ラジオドキュメント2本出品 2本とも入選(出場11作品中1〜6位で入選 ただし同一校2本の時繰り上がりあり)
ともに県大会決勝進出。
左 3年チーム 右 2年チーム
ラジオドラマ2本出品 入選2(出場20作品中1〜6位入選 ただし同一校2本の時繰り上がりあり)
左 3、2年チーム 右 1年チーム
大会終了後、全員で記念撮影をしました。
6月16日(土)県大会準決勝 17日(日)県大会決勝 於:甲南大学
兵庫県大会総合V6達成!
(6年連続最優秀学校賞受賞!)
アナウンス・朗読・テレビドキュメントで優勝!
ラジオドキュメント準優勝、ラジオドラマ&テレビドラマ3位
アナウンス6、7位&朗読5位
合計6部門5人と4作品で全国大会出場決定!
出場数 | 入選(全国大会出場) | 奨励・佳作 | |
アナウンス部門(参加270名) | 9名出場 | 優勝 松本朱莉(2年)
6位 内藤麻貴(2年) 7位 西村真優(3年) |
奨励 小林美香(3年)
佳作 大江春香(2年) 三井亜衣子(2年) 和田健哉(2年) |
朗読部門 (参加454名) | 8名出場 | 優勝 萩原つかさ(3年)
5位 山本篤子(2年) |
奨励 藤原綾子(3年)
佳作 大西香澄(2年) 岩崎祥子(2年) 木村麻理奈(2年) |
ラジオドキュメント部門(参加35本) | 2本出品 | 準優勝 「負けたくない」
|
3位「僕らはいつもあの場所で」
※同一校2本は全国出場不可の規定により奨励扱い |
ラジオドラマ部門(参加69本) | 2本出品 | 3位「紗月の小さなうそ」 | |
テレビドキュメント部門(参加35本) | 2本出品 | 優勝「あさはやっ!」 | 奨励「名人への翼」 |
テレビドラマ部門(参加15本) | 2本出品 | 3位「妄想症候群」 | 奨励「代理人」
|
研究発表部門(参加9本) | 1本出品 | 奨励「新時代の昼放送をめざして」 |
●2年松本が見事アナウンス優勝、5連覇!
●3年萩原、2日連続のエントリー1番をはねかえして朗読優勝!
●ドキュメントは3年生チームが優勝&準優勝を獲得
●テレドラ、ラジドラも全国大会出場
全員で記念撮影
7月23日(月)〜26日(木) 全国大会
於 東京・国立オリンピックセンター&NHKホール
アナウンス部門 松本朱莉が 決勝進出!
小野高校の決勝進出は3年ぶり3回目
アナウンスでは史上初のNHKホール登場
アナウンス 内藤麻貴、Rドキュメント、Rドラマ、Tドラマと4つの入選も獲得
アナウンス部門 | 3名出場 | 松本朱莉
決勝進出(4位優良賞) 内藤麻貴 準決勝進出・5位入選西村真優 準々決勝で敗退 |
朗読部門 | 2名出場 | 萩原つかさ、山本篤子 準々決勝で敗退 |
ラジオドキュメント部門 | 1本出品 | 負けたくない 準決勝進出・5位入選 |
ラジオドラマ部門 | 1本出品 | 紗月の小さなうそ 準決勝進出・5位入選 |
テレビドキュメント部門 | 1本出品 | あさはやっ! 準々決勝で敗退 |
テレビドラマ部門 | 1本出品 | 妄想症候群 準決勝進出・5位入選 |
●7月23日(月)8:45 新神戸駅に集合して新幹線に乗り込みます。
会場へ行く前に、ちょっと寄り道・・・今年は品川アクアスタジアムへ行ってみました。
都会の真ん中にあるきれいな水族館にみんな大はしゃぎ!
まずは魚やひとでと記念撮影?
次はアシカショーとイルカショーを堪能しました。
イルカショーではわざわざポンチョを買って、靴下まで脱いで、水かぶり席に座った人が約3名いました。
この後、アナ朗読に出場する5名はオリンピックセンターへ、残りの生徒は東大前にある鳳明館へと分かれて
行きました。今年は会場の関係で分宿です。
オリンピックセンター組が総合受付をして、
顧問はラジオドキュメント部門の準備のため、川口市民ホールへ出発、3箇所バラバラに過ごす1日目となりました。
●24日(火)準々決勝
ラジオドキュメントは埼玉の川口市民ホールで開催されるため、
アナウンス・朗読とテレビドキュメントのみオリンピックセンターで行われました。
OHSBアナ朗読チーム5名はそれぞれしっかり読みました。
テレビドキュメント「あさはやっ!」も無難に流れましたが、49本の審査でエントリー1番というのはどうなのか。
明らかに不利な感じがしました。
夜になって、久々に全員がそろいました。1日離れていただけなのになんだか久しぶりのような気がします。
兵庫県講習会では、アナ朗読の兵庫県チームが強化練習。OBOGもかけつけてくれました。
仲良くなった兵庫県代表チームで記念撮影
●25日(水)準決勝
この日はまず、昨日の準々決勝の結果発表からです。もりもり食べて元気をつけ発表を見に行きます。
アナウンス2名、ラジオドキュメント、ラジオドラマ、テレビドラマは見事準決勝進出!
しかし、アナウンス1名、朗読2名とテレビドキュメントが落選。
やはりエントリー1番の「あさはやっ!」は落選していました。自信作だっただけにみんな落胆です。
夜は、宿舎で小野高校のミーティング。ここにもたくさんのOGがかけつけてくれました。
そして「自分のテレビドラマで全国に来て、直接渡す」という2年越しの夢をかなえた藤原さんから、
憧れのOG園田さんへ、借りていた「グッディグッバイ」の脚本を返却しました。
●26日(木)決勝
いよいよ、NHKホールに向かって出発!ホールではめで.COが出迎えてくれました。
決勝進出者発表で、3年ぶりに小野高校の文字が!
2年 松本朱莉が見事、アナウンス部門で決勝進出!
やった〜、でもエントリー番号はまたまた1番。なんでこんなに1番ばっかしなの?
でも、最後まで頑張って練習しました。
午後のアナウンス部門の発表が始まり、全国3228名の中から選ばれた10名が
NHKホールのステージに登場しました。
最初にここで原稿を読んだのは、朱莉でした!頑張れ!
どれほど緊張していることかと思ったら、見た目はまったくそのようなそぶりを見せず、
課題文も自分の原稿もほぼ完璧に読みこなしました。あっぱれです!
残念ながら、優良賞で、優勝にはあと一歩及びませんでしたが、
最後の瞬間まで夢をつないでくれた部員みんなの頑張りと応援していただいたみなさんへの
感謝の気持ちでいっぱいでした。本当にありがとうございました。
●おまけ
みんな頑張ったので、夜は少しだけディズニーランドで遊びました。また来年に向けて頑張りましょう!