宮城県の2つの商業高校を訪問

投稿者: | 2013年9月29日

9月28日(土)

小野高校商業科が販売実習などでお世話になっている、宮城県の学校を取材させていただくことになり、

この日朝8:15発のANA731便で、伊丹空港を飛び立ちました。

仙台空港には9:30着。飛行機だとあっという間でした。ここから空港アクセス線とJR東北本線を乗り継いで仙台へ。

さらにそこから、宮城交通の高速バスで石巻へ向かいました。

最初の目的地は、市立石巻女子商業高校。鯨の大和煮の缶詰を販売実習で売らせていただいています。

ラベルはこちらの生徒さんのデザインだそうです。

石巻女子商業高校の校舎は、津波の被害に遭ったため、現在は仮設校舎でした。

商業研究部の生徒さん3名と顧問の先生に出迎えていただき、生徒どうし仲良く交流させていただきました。

また、学校の近くにある日和山公園などにも連れて行っていただき、津波についても教えていただきました。

お忙しい中、ありがとうございました。

その後、仙台に戻り、夕食は仙台名物、「牛タン焼き」をいただきました。

9月29日(日)

続いて、今度はJR東北線で大河原へ。駅前が広々としていていい町でした。

この日訪問した大河原商業高校は、伝統のある商業高校で、

小野高校でも、商品を販売させていただいています。

名産の「梅」を商品化するのに見事に成功し、

「梅輝らり」(飴です)、「梅らむね」、「梅果りり」(ゼリーです)

「ポテトチップス大河原梅味」などを6年間で1億2000万円も売り上げたという、

すごい学校で、驚きの連続でした。

休日にもかかわらず、商業研究部の生徒さん2名と顧問の先生2名にご案内いただき、

実際にこれらの商品を販売されている、白石市の直売所にも連れて行っていただきました。

たくさんのご協力、ありがとうございました。

午後からは、飛行機までの時間を利用して、楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、

クリネックススタジアムに遊びに行きました。ちょうど無料の見学会が実施されており、参加することにしました。


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