9月6日(金)
大雨警報の影響で休校になった日もあり、心配されましたが
この日予定通り、体育大会の予行が行われました。
放送部は朝7時に集合し、本番と同じように設営を行いました。
設営後、MC担当者は、グランドで発声練習をしていました。
9月7日(土)
午前中は、全校あげて体育大会の練習がありました。
午後から、総文祭ニュースHATTSの取材に、神戸鈴蘭台高校新聞部が来てくれました。
遠方への取材、ありがとうございました。
9月11日(火)
創立111年目の第66回体育大会が、予定通り開催されました。
放送部は今日も朝7時集合。全員で機材設営にあたりました。
左奥からディレクター席、音響席(2名)、MC席(2名)、顧問席、映像席(2名)、録画席の順になっています。
後方の机は機材置き場です。
音響とMCの4名、開会式のスタートを待ちます。
ワイアレス2本、ライン2本のマイクと、MDCDの音楽をここで操作。
グラウンドに設置したスピーカーに音を送ります。
放送原稿は、放送部が作成したものに、各クラスや生徒会からの原稿を付け加えていきます。
映像スイッチャーと録画係。
2台のカメラから送られてくる映像をリアルタイムで切り換えて、それをDVDとDVテープに同時録画します。
リレーは、左半分と右半分に2台のカメラで分担して撮影、結果として途切れなく映すことが可能です。
着付け競争は、全体映像の中に、担任の先生のアップ映像をピクチャーインピクチャーではめ込んでいきました。
このあたりはスイッチャーさんの腕前と、カメラさんとの連携です。
カメラさんとはインカム(ヘッドホンマイク付きトランシーバー)で常に連絡を取り合っていました。
音声はメインミキサーから送られてくる音と、グラウンドに設置した集音マイクの音をミックスして
音響ミキサーで調整します。これがなかなか難しい。
体育大会終了と同時に、DVDが完成し、すぐに見ることができます。
2台のカメラ。撮影する人とコードを持つ人、2名で担当