平成20年 第55回NHK杯全国高校放送コンテスト


6月8日(日)東播・淡路地区大会   於:淡路三原高校


アナウンス 8名 朗読 9名 番組4本 計21作品が

県大会進出を決めました!

  入選(県大会進出) 佳作
アナウンス部門 内藤麻貴 松本朱莉 大江春香 三井亜衣子 和田健哉 繁森香那(3年)原夏希 山田桜子(2年) 横田冬嗣(3年) 安一文(2年)
朗読部門 山本篤子 岩崎祥子 古谷麻衣 濱田祐子 大西香澄 木村麻理奈(3年)田中静 広田悠 西田葵(2年)      岡本早紀(3年)
ラジオドキュメント部門 「足下には小さな花」(3年チーム)

「初めのステップ」(2年チーム)

 
ラジオドラマ部門 「受話器のむこう」(3年チーム)

「進め!関西チャリンコ隊」(1年チーム)

 

今年は会場が淡路だったため、朝から明石海峡大橋を渡って、大はしゃぎしました。

アナウンス出場10名 入選8佳作2(出場72名中1〜16位入選17〜34位佳作)

朗読10名出場 入選9佳作1(出場109名中1〜17位入選18〜39位佳作)

左 アナウンス 右 朗読 頑張りました!

ラジオドキュメント2本出品 2本とも入選(出場11作品中1〜7位で入選 ただし同一校2本の時繰り上がりあり)

ともに県大会決勝進出。

左 3年チーム 右 2年チーム

ラジオドラマ2本出品 入選2(出場14作品中1〜4位入選 ただし同一校2本の時繰り上がりあり)

左 3年チーム 右 1年チーム

大会終了後、全員で記念撮影をしました。


6月21日(土)県大会準決勝  22日(日)県大会決勝  於:甲南大学


兵庫県大会総合V7達成!

  (7年連続最優秀学校賞受賞!)

ラジオドキュメント・テレビドラマ・研究発表で優勝!

アナウンス・ラジオドラマ・テレビドキュメント準優勝 

アナウンス5、7、8位&朗読7位

7部門すべてで全国大会出場(史上初)

個人5人と番組5作品で全国大会出場決定!

  出場数 入選(全国大会出場) 優良・奨励
アナウンス部門(参加322名) 8名出場 準優勝 内藤麻貴(3年)

5位 松本朱莉(3年)

7位 和田健哉(3年)

8位 大江春香(3年)

優良 山田桜子(2年)

    繁森香那(3年)

    三井亜衣子(3年) 

奨励 原夏希(2年)

          

朗読部門     (参加453名) 9名出場 7位  山本篤子(3年) 優良 岩崎祥子(3年)

    古谷麻衣(3年)

    大西香澄(3年)

    田中静(2年)

奨励 西田葵(2年)

    広田悠(2年)

ラジオドキュメント部門(参加32本) 2本出品 優勝 「足下には小さな花」

 

優良「初めのステップ」

 

ラジオドラマ部門(参加69本) 2本出品 準優勝「受話器のむこう」 奨励 「進め、関西チャリンコ隊」
テレビドキュメント部門(参加40本) 2本出品 準優勝「新たな一歩」 優良「彩りみどり」(4位)

※同一校2本は全国出場不可の規定により優良扱い

テレビドラマ部門(参加13本) 2本出品 優勝「この指とまれ」(最優秀番組) 奨励「Rainbow」

 

研究発表部門(参加9本) 1本出品 優勝 「学校行事の映像ライブラリー化」  

決勝の日は朝6時30分集合。貸し切りバスで甲南大学に到着。

最初に前日の準決勝の結果発表がありました。

決勝進出者はさっそく課題の練習に入ります。

決勝の様子。会場でも直前まで練習します。

いよいよ結果発表。お願い・・・

ラジオドキュメント優勝!

テレビドラマ「この指とまれ」が優勝!最優秀番組賞に選ばれ、大喜び。

テレビドキュメント準優勝、研究発表優勝。

準優勝したアナウンス、ラジオドラマチーム。


7月22日(火)〜25日(金) 全国大会   

於 東京・国立オリンピックセンター&NHKホール


まさか、びっくり・・・でも夢じゃない・・・そんな感じの

創作ラジオドラマ部門

創作テレビドラマ部門 ダブル全国優勝!

ラジオドキュメントも決勝進出・3位優秀に輝く! 

3部門NHKホール決勝進出、史上最高の成績 

アナウンス2名、朗読、Tドキュメント4つの入選も獲得

アナウンス部門 4名出場 内藤麻貴  準決勝進出・5位入選

松本朱莉  準決勝進出・5位入選

和田健哉、大江春香 準々決勝で敗退 

朗読部門 1名出場 山本篤子  準決勝進出・5位入選
ラジオドキュメント部門 1本出品 足下には小さな花

決勝進出(3位優秀賞)

ラジオドラマ部門 1本出品 受話器のむこう

優勝(文部科学大臣賞)

テレビドキュメント部門 1本出品 新たな一歩  準決勝進出・5位入選
テレビドラマ部門 1本出品 この指とまれ

優勝(文部科学大臣賞)

研究発表部門 1本出品 学校行事の映像ライブラリー化

●7月22日(火)8:30 新神戸駅に集合して新幹線に乗り込みます。今年は32名で参加しました。

 今年も48回上田さんが、西脇から新神戸までバスを出してくれました。

また、夜は東京在住のOBがぞくぞくと応援に来てくれました。(期間中なんと10名も)

これは東京の大学への進学者が多い、OHSBならではの光景だと思います。

夜は兵庫県の合同特訓、ミーティングと、深夜までスケジュールびっしりです。

23日(水)準々決勝

宿舎のオリンピックセンターはごはんがおいしい!みんな朝からしっかりたべて、さあ本番です。

兵庫県アナ朗読選手団は、今年もチームワーク抜群でした。学校の枠をこえて、一緒に練習します。

小野高校からはアナウンス4名、朗読1名が出場しました。

24日(木)準決勝

 この日はまず、昨日の準々決勝の結果発表からです。

 アナウンス2名、朗読1名のほか、番組は4本すべてが準決勝進出!この時点で好成績の予感がしました。

 しかし、アナウンス2名は落選してしまいました。この後、残った3人はすぐに準決勝へ向かいます。

●25日(金)決勝

いよいよ、NHKホールに向かって出発!朝6時40分に宿舎を出発、徒歩でNHKホールへ向かいます。

下は待っている間の様子です。結果発表の緊張で胸が高鳴ります。

 9時30分、決勝進出者発表では、本当にびっくりしました。

 ラジオドキュメント、ラジオドラマ、テレビドラマ なんと3部門も決勝進出です!

 

 

 みんな大感激で、抱き合って喜び合いました。

 まずはラジオドキュメント部門「足下には小さな花」

 代表の三井亜衣子がNHKホールのステージに登場しました。

 この番組は小野市に全国初めて「いじめ等防止条例」ができたことを、多くの人に知ってもらい、

 いじめのない街を作ろうと呼びかけた番組です。タイトルの「足下には小さな花」は、

 放送部員が条例のキャンペーンソングとして作詞・作曲し、市長にCDを届けたものです。

 作曲は放送部員繁森香那が担当しました。

 

 続いて、ラジオドラマ部門「受話器のむこう」 代表は新地秀美です。

 ある日、主人公の遠藤に1本の電話がかかります。それは同級生上田からの「カーテン取って片付けて」という

  連絡網だったのですが、次の岡本は「カーテンは昨日片付けた」と言います。

 次の井上はひとりでぶつぶつ言うだけだし、その前の阿部は推理オタクで、話がだんだんややこしくなっていく・・・

 結局真実は、声だけではわからないというお話です。

 OHSBのキャラの濃い役者たちが、それぞれ持ち味を出して熱演しています。

 

 最後はテレビドラマ部門「この指とまれ」。代表は山本篤子です。

 

  司会の方にうながされて、山本が曲のサビを歌ってしまいました。

 (顧問はこの時なぜか涙があふれてとまりませんでした。)

 ひとことで言えば、これはミュージカル。4曲すべてオリジナル曲です。

 ここでも繁森香那が作曲を担当。ダンス部やギター部のみなさんにも助けていただきました。

 ①主人公バンビと、親友ポニーが初めて出会うオープニングを飾る「出会いの朝」

 (♪この道はどこまで、つながってるのだろう・・・)

 ②勉強一筋のクラスメートたちをダンスにさそう「説得大作戦」

 

 (♪楽しさをパス、ひとりじゃできない。あなたも、君も、みんなみんな・・・)

 ③ダンスをやめるよう告げ口をした委員長。でもひとりだけ変わることができない委員長の気持ちもわかる。

  バンビ、ポニー、委員長が三人三様の心を語るバラード曲「本当の答えは」

 

 (♪ただひたすら、地を見て歩く。失って見つけた答えに意味はあるのかな・・・) 

   ④そして、委員長が「あなたに出あえて変われた自分がいる」と言ってダンスに参加するエンディング曲「この指とまれ」

   

(♪モノクロの世界じゃつまらない。彩りあふれる世界を君に教えてあげる・・・)

 ホールでは、「♪馬鹿になってでもやり遂げたい、みんなで見た夢がある・・・」と歌って、続きはドラマをご覧くださいとなりました。

結果はなんと、ラジオドラマとテレビドラマが両方とも優勝。ラジオドキュメントも3位というすばらしい結果でした。

ホール前は大盛り上がり。左からテレドラ、ラジドラ、ラジドキュの3チーム。

本当に、今日までみんなよく頑張りました。

努力すれば夢はかなう。それを現実にしてくれた61回生、本当にお疲れ様でした。

そして、応援していただいた皆様、運営スタッフの皆様。本当にありがとうございました。

●おまけ 

みんな頑張ったので、夜は少しだけディズニーランドで遊びました。

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