2月28日(金)
66回生の卒業式が行われました。
今年の卒業式は、生徒会長とともに放送部員が答辞を読みました。
初めての試みで、2月の初めから何度も打ち合わせをし、練習してきました。
BGMは部員自ら編集し、前日には2年生部員に協力してもらって音量チェックも行いました。
一方、放送室では3年生の部員が卒業記念品の製作。
これまでに作った作品や大会・行事の様子を撮影したCD・DVD各6枚が記念品です。
さらに後輩のために、かわいい椅子を購入してくれました。
卒業式当日。舞台袖では10名の1,2年部員が
映像、音響、録画、カメラ、陰アナなど、それぞれの持ち場で頑張ってくれました。
答辞も、体育館にいるすべての人に気持ちが伝わったと感じられ、あちらこちらで涙ぐむ姿が
見られました。放送部員が担当した部分を一部掲載します。
できることなら、まだまだずっと、みんなと一緒にいたい。そんな気持ちもあります。でも、一歩一歩前に進むことが成長だとしたら、立ち止まることは許されません。正直、ひとりになって自分の翼で飛び立つことは、少し怖いです。でも、先生方や、クラスのみんな、部活の仲間との絆は、離れてもけっして途切れることはないと信じています。かけがえのない素敵な想い出を胸に、今日、私たちは、この小野高校から巣立っていきます。一つの節目を迎えて、私たちは先に進みます。これは別れ、終わりではなく、始まりなのです。
午後からは恒例の放送部の送別会を実施しました。
そして、OHSB24名は巣立っていきました。これまでありがとう。元気で、また会おうね。